老後の貯蓄と老後資金の運用について

老後の貯蓄は、老後の生活費と年金収入から考えていく必要があります。

老後にかかる生活費は、ゆとりある老後生活だと月額で約38万円で、ギリギリの老後生活だと月額で約24万円の生活費がかかるといわれています。

将来もらえる年金は、せいぜい月額で10万円から15万円程度だとすると、老後にゆとりある生活をするためには、年金以外の老後資金が月額で約25万円くらい必要になるということになります。

年金収入以外で、上記のように、足りない月額約25万円の老後資金を、貯蓄と貯蓄した老後資金の運用という面から考え、捻出する必要があります。

では、どのように老後資金を貯蓄し、運用していけば良いのでしょうか。


老後資金の貯蓄方法と運用方法

まず、老後資金を効率よく貯蓄する方法の一つは、債券という金融商品を少しずつでも買い続け、その債券の保有量を増やし続け運用するという方法があります。
債券という金融商品は、定期的に利子を受け取ることができ、満期日を迎えれば投資した額面金額を償還金として受け取ることができる金融商品です。
債券を少しずつ着実に増やしていくことで、お金がお金を生み、複利の力を見方につけることができ、老後資金の貯蓄をより多くできる方法の1つになり得ます。
そして、年金収入を得るようになってからも、債券で老後資金を運用し続けることで、利子による収入も期待できるという訳です。


債券投資の方法

債券を保有する方法の一つとして、債券を海外ETFと呼ばれる金融商品で保有するといった方法があります。
海外ETFという金融商品を利用して、グローバルに銘柄が分散された外国債券ポートフォリオを構築した場合、価格変動リスクや為替変動リスクがあるものの外貨ベースで安定した利子を定期的に得ることが期待できます。

海外ETFとは、海外の証券取引所(ニューヨーク証券取引所など)に上場された投資信託のことで、株式のように証券取引所が開いていればいつでも売買可能な金融商品のことで、日本国内の証券会社を通じてネット上で売買することが可能です。
世界各国の国債や社債を広範囲に分散投資できる債券海外ETFは、少額からでも購入することが可能です。
債券海外ETFを利用すれば、銘柄数をかなり分散することができるので一つの企業の社債や一つの国の国債に投資するよりも信用リスクなどのリスクが軽減されます。

債券海外ETFを購入し、受け取る利子も再投資、その債券の保有数量を増やし続けていくことで、始めは小さな利子でも、複利の力でどんどん大きな利子を得ることが期待できます。


国内金融機関で購入可能な外国債券海外ETF
(以下の海外ETFは米ドル建てですので利子の振込みも米ドルです。)

iShares Barclays 7-10 Year Treasury Bond Fund(IEF)
iシェアーズR ・バークレイズ 米国国債 7-10年 ファンド
バークレイズ・キャピタル米国国債(7-10年)インデックスへの連動を目指します。
米財務省市場の中期物セクターへ投資。
2011年の利子のみの利回り2.6%

iShares Barclays 20+ Year Treas Bond (TLT)
iシェアーズR ・バークレイズ 米国国債 20年超 ファンド
バークレイズ・キャピタル米国国債(20年超)インデックスへの連動を目指します。
残存期間が20年超、米ドル建ての米国財務省証券で構成されています。
2011年の利子のみの利回り3.2%

iShares iBoxx $ Invest Grade Corp Bond (LQD)
iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債ファンド
IBoxx米ドル建てリキッド投資適格インデックスへの連動を目指します。
流動性の高い投資適格米ドル建て社債の銘柄で構成。
2011年の利子のみの利回り4.4%

iShares iBoxx $ High Yield Corporate Bd (HYG)
iシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債ファンド
iBoxx米ドル建てリキッド・ハイイールド インデックスへの連動を目指します。
米ドル建ての高利回りの社債に投資。
2011年の利子のみの利回り7.6%

iShares Barclays Aggregate Bond Fund(AGG)
iシェアーズ ・バークレイズ 米国総合 ファンド
バークレイス・キャピタル米国総合インデックスへの連動を目指します。
米国投資適格債券市場へ投資。
2011年の利子のみの利回り3.5%

iShares JPMorgan USD Emerging Markets Bond Eund(EMB)
iシェアーズJPモルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券ファンド
JPモルガン・エマージング・マーケッツ・ボンド・インデックス・グローバル・コア・インデックスの価格及び利回りの実績に概ね対応する投資成果をあげることを目標としています。
2011年の利子のみの利回り4.9%

iShares S&P/Citigroup International Treasury Bond Fund(IGOV)
iシェアーズ・S&Pシティグループ世界国債(除く米国)・ファンド
S&Pシティグループ・インターナショナル・トレジャリー・ボンド・インデックス(除く米国)の価格及び利回りの実績に概ね対応する投資成果をあげることを目標としています。
2011年の利子のみの利回り3.3%


上記の債券海外ETFは楽天証券で購入することが可能です。
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posted by funduse at 00:56 | 老後資金の運用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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